Excel+SQL Serverで、データ・処理を一元管理

背景

L社はコスト管理を厳密に行うため、管理会計システムの導入を検討していました。
当時は、会計業務でパッケージソフトを導入している以外、全社的に使っている基幹系システムがなかったため、多くの社員がExcelをベースとした管理ファイルを作り、これで業務が回っていました。

方針

こうしたツールを全て置き換えるのは現実的でないと考え、管理会計システム構築にあたって、

  • 使い慣れたExcelを最大限活用すること
  • Excelを使うデメリットをほぼ解消すること
  • セキュリティを確保すること

を満たすために、データベースサーバー(SQL Server) + Excel(VBA)の構成で、すべてのデータ・ロジックをサーバ上で一元管理する方式としました。

特徴

これにより、バージョンアップ時の配布の手間がなくなり、セキュリティもサーバを中心に固められるなど管理が容易となりました。

何よりも、Excelに慣れていた利用者にとって、新しく覚えることが最小限で済み、なおかつこれまで覚えたExcelの技能が活用できることが、現場の支持を集めました。